地の利がまったく生かせないので、それは避けたい。
家族にお願いしたら車で送ってもらえることになりましたー
朝4時半起床。
身支度、スペシャルドリンク調合、朝食、着替えを済ませて
家を出たのが5時半・・・ちょうど6時に会場に到着しました。
ジャージの下はこんな感じのレースウェア。
ドリンクを預けたあとは控え室(屋内駐車場)へ。
多少薄暗いものの、吹きっさらしじゃないのはありがたい。
特にやることもないのでのんびり待つことができました。
8時半に二次点呼場所に移動~
上着やウインドブレーカーは直前まで着ていられるけど
寒くなかったから早めに脱いで多少身体を動かしておきました。
ナンバー順に整列して号砲を待っていると、左側の歩道に向かってなにやら歓声が。
小出監督が「頑張れよ~」とにこやかに手を振っていらっしゃいました。
ほどなく選手全員で小出コール!盛り上がりました
最後に招待選手が合流して、スタート地点が心地よい緊張感に包まれました。
そして、号砲
お祭りが始まりました。
5km 00:21:44 (0:21:36)
序盤はとにかく抑えてっ
とみんなにアドバイスをもらったとおり。
遅いように感じるけど1kmのラップは悪くないから、そのまま。
5kmのスペシャルドリンクは混雑するかなと思って置きませんでした。
10km 00:43:04 (0:21:20)
新瑞橋で待っていた家族にしっかり合図を返して
交差点を右折したらすでに折り返しを通過した先頭集団とすれ違い。
給水を失敗した野口選手に別の選手が自分のボトルを渡してるのを見ました。
これでテンションUP
・・・思わず大声で声援を送ってしまいました。
15km 01:04:40 (0:21:36)
このあたりでハーフ(※フルの1時間後にスタート)の選手たちとすれ違い。
○○く~~~ん
□□さ~~~~ん
たくさんの仲間に叫びまくって元気になりました。
これも名古屋がホームだからできたこと。
20km 01:26:21 (0:21:41)
まだまだ快調、ここからペースを落とさないようにがんばろう
気持ちを引き締めました。
女子だけのレースは本当に走りやすいんです。
周りに実力が近い選手しかいないから、併走させてもらっていると
レースの流れを作っているという一体感を感じました。
25km 01:48:09 (0:21:48)
若宮大通は短い距離のなかに大きなアップダウンが1つあります。
去年この辺りで失速・・・大失敗レースをした悔しさが頭をよぎりましたが
リズムを崩さず乗り切ることができました。
30km 02:10:17 (0:22:08)
徐々に疲労を感じてきました・・・だめじゃん、ここで耐えなきゃ
そんなときに沿道で応援してくれる仲間の存在がありがたかったです。
スペシャルドリンクはここまでの計5つ(8箇所全部準備すればよかった)。
選手が近づくとボトルをテーブルの前の方に移動させて
確実に給水できるよう配慮されていました。
35km 02:32:49 (0:22:32)
このレースの一番の難所が、33km地点の坂
ペース落とせないから必死に駆け上がったら、一気にダメージがきました。
でもここを通過して桜通に入ればもうあとちょっとだから
40km 02:55:20 (0:22:31)
環状線に戻って最後の給水で一瞬足が止まりました。
頭の中でふっと悪魔の声が・・『ここまで頑張ったし、もういいんじゃないの?』
もうろうとしながら40kmのポイントで時計を見たら、まだ望みがある
気持ちを切り替えて走りを戻しました。
ごまたまご歩道橋をくぐった、41kmの看板が見えた、ドーム敷地に入った・・・
フィニッシュゲートに近づくにつれ重心が下がり、足に力が増すのが分かりました。
あと150m、あと100m、あと50m、の表示で最後の力を出せました。
Finish 03:04:45 (0:09:25)
やったー
フィニッシュタイムが信じらずとにかく嬉しくて
待っていてくれたのりちゃんと一緒にちょっとだけ泣きました。
レース後は近くの温泉でまったり。
完走賞のネックレス、さっそくつけました。
ティファニーと牛乳との組み合わせはなぜに
フェアウェルパーティーは選手と大会開催に関係する方々が参加して
ご挨拶と表彰のあと、美味しいお料理をたくさんいただきました。
シェフサービスもありましたよ。
名古屋といえばひつまぶし~満足
3時間05分を切れたことで、もう一段上の目標ができました。
そのためには秋に向けて、しっかり調子整えていかなくては。
ありがとうございました